明治製作所で活躍している先輩社員の声をご紹介します。
製造部鍛造課 Y. T.
仕事の内容
- プレス型鍛造作業
- 製品の寸法、品質を確認し、良品を円滑に生産する事。
- 日々の点検から異音や故障個所を見つけ、停止時間を少なくする事。
やりがい
自分の生産した製品で自動車が作られ、その自動車が日本中・世界中を走っていると考えるとやりがいを感じます。また、以前に出た不良や型のトラブルを考えて次に生かし、不良や設備の停止時間が少なくなるとすごく嬉しいです。今までと比べて不良率や達成率、二度焼き率が良くなるとガッツポーズしてしまいます。
これからの目標
今後の目標は、自身のスキルアップです。他課などの意見を聞き、自分の視野を広げていきたいです。まだ、実践できていませんが、他課の人達は自分とはまた違った目線だと思うので、その人達の考えがまた新しい発見となりより良くなると考えています。
良い物を作る→物が売れる→評判が良くなり仕事が増える→また良い物を作る のサイクルが形になり、結果給料アップになるのが一番の目標です。
製造部金型工作課 T. A.
仕事の内容
私は製造部金型工作課工作係所属で、CADオペレーターをしています。
金型工作課では、技術課が設計した金型の設計図をもとに金型を加工したり、その金型を整備したりする仕事をしています。その中で、工作機械を動かすためのプログラムを作成しているのがCADオペレーターになります。プログラムを作成するためには設計図をもとに3D CADと呼ばれる立体のモデルを作成するためのソフトを使ったり、2D CADと呼ばれる平面のモデルを作成するためのソフトを使ったりします。作成したプログラムで動く工作機械は、マシニングセンタやフライス盤、ワイヤー放電加工機などその他にもたくさんの種類があります。
主な仕事はCADオペレーターですが、自分が作ったプログラムを用いて工作機械を動かすこともあります。また、金型が寸法通りにできているかどうかを確認するためにノギスやデプスを用いて測定することもありますし、立体を測定することが出来る測定器を用いて測定することもあります。
やりがい
私の主な仕事はCADオペレーターですが、他にもたくさんの仕事を経験させて頂いています。
仕事をする中で難しい問題に直面した時、私の話を聞いて困っている内容が何かを一緒に考えてくださる先輩方や、的確な助言をくださる上司の方々のおかげで解決することが出来ています。部署の垣根を越えて助けてくださる方々もいらっしゃいます。そんな方々の支えがあってこそですが、難しい問題を解決できたときには達成感があります。
これからの目標
入社してからたくさんの方々に助けていただきました。
私自身も誰かにとって「助けてくれた人」になれるよう、努力していきたいです。
技術開発部技術課 S. N.
仕事の内容
新規鍛造品の設計、金型設計、量産品の設計改善、図面管理などを担当しています。設計では主に2次元CADを使用しますが、3次元CADやシミュレーションソフトを使うこともあります。
新規品の試作や現場不具合が発生した際は、実際に現場へ行って現地現物の確認を行います。
やりがい
自分の設計のイメージ通りに製品が出来上がったときは、とても嬉しい気持ちになります。 また、現場と一体で試作を成功させたときには、大きな達成感を感じます。
明治製作所の強みは、マニュアル鍛造による現場作業者の技術力だと思います。
だからこそ、作業者と設計者で情報を正確に共有しないと、いいモノは作れません。 作業者が持っている技術力を最大限引き出してもらえるように、設計者として分かりやすく情報を伝えることを意識しています。
これからの目標
既存の設計にとらわれず、新しい発想の設計にチャレンジしていきたいです。
技術開発部生産技術課 Y. M.
仕事の内容
主に設備の電気系の保守、保全をしています。
また、現場の要望等を受けて生産設備の電気回路やプログラムの変更を行っています。
やりがい
修理や設備の回路変更等を行った際に設備が想定通りに動き作業者から感謝されたとき安堵感と達成感があります。
これからの目標
現場の作業者の要望に応えた変更はもちろんのこと、作業者の負担が減り効率よく生産できるような改善を提案し行っていきたいです。